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【定義つき】結婚相談所の成婚率13社一覧|分母が違う数字を横に並べない読み方

【定義つき】結婚相談所の成婚率13社一覧|分母が違う数字を横に並べない読み方
soudanmae

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すぐわかる|オンライン型のおすすめ3社

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結婚相談所の成婚率、A社は56%でB社は10%って書いてあって…。

同じ「成婚率」なのに、なんでこんなに差があるんですか?

この差、私も最初は「B社がダメなんだ」と思いました。

でも調べていくと、数字の中身がそもそも別物だったんです。

結論:結婚相談所の成婚率は、分母が社ごとに違うので横に並べて比べられません。

「全退会者のうち成婚退会した人」を分母にすると50%前後、「在籍している会員全員」を分母にすると10%前後になります。

同じ相談所でも、計算のしかたで数字は5倍変わります。

この記事では、13社の公式ページから成婚率と分母の定義を取得日つきで一覧にし、「成婚率10%」説の出どころ(20年前の経産省調査)、成婚率より役に立つIBJ成婚白書の数字、そして無料相談で分母を確かめる質問3つまで整理します。

この記事を読めばわかること
  • 結婚相談所の成婚率に統一の算出基準はなく、分母が3種類あること
  • 13社の公表値と分母の定義の一覧(公式ページ・2026年9月22日取得)
  • 「成婚率10%」の出どころは2006年の経産省調査で、在籍会員全員を分母にした数字だということ
  • 成婚率より先に見るべき数字:在籍期間の中央値9ヶ月・交際4ヶ月(IBJ成婚白書2024)
  • 無料相談で「分母」を聞く質問3つと、答えられない相談所の扱い

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結婚相談所の成婚率は「結婚できる確率」ではない|分母が3種類ある

まず前提です。

結婚相談所の成婚率には統一の算出基準がなく、分母を「全退会者」「活動会員」「在籍会員」のどれにするかは各社が決めています。

経済産業省が2024年2月に公表した少子化対策関連サービス産業の調査報告書にも、定義を統一する記述は見当たりませんでした。

だから同じ「成婚率」でも中身が違います。

分母が小さいほど数字は大きくなる、それだけの話なんですよ。

分母の種類式数字の出方採用している例
全退会者成婚退会者÷(成婚退会者+非成婚退会者)高く出る(40〜56%)IBJメンバーズ・フィオーレ・Presia・naco-do(婚約率)
活動会員成婚者÷休会者を除く会員やや高め一部の相談所(公式での明記は未確認)
在籍会員全員成婚者÷会員全員(活動を終えていない人も含む)低く出る(8〜10%)2006年の経産省調査
消費者庁・IBJ成婚白書2024・各社公式ページ(2026年9月22日取得)をもとに整理

この3つを横に並べると、全退会者を分母にした56%と、在籍会員全員を分母にした10%は、同じ相談所でも同時に成り立ちます。

数字の高い低いより、まず「分母はどれか」を見るのが先です。

結婚相談所の成婚率は分母で変わる:同じ成婚10人でも、全退会者25人が分母なら40%、在籍会員100人が分母なら10%。統一基準はない

結婚相談所の成婚率13社一覧|公表値と分母の定義(2026年9月取得)

では各社は何を公表しているのか。

13社の公式ページを2026年9月22日に確認したところ、分母の定義つきで成婚率を出しているのは6社、非公表が4社、ムスベルは公式ページに接続できず確認できませんでした。

一覧にします。

相談所公表している成婚率分母の定義期間
IBJメンバーズ56%(公式は「1年以内」と表記)全退会者のうち成婚退会した人の割合2025年
フィオーレ52.0%2012〜2025年の全退会者16,692名のうち成婚退会の割合累計
Presia54.4%(118/217名)/1年以内86.5%成婚退会者÷総退会者2026年1〜9月
naco-do婚約率41.3%全退会者のうち婚約退会の割合2022年6〜12月
サンマリエ1年以内86%成婚退会者のうち1年以内に成婚した人の割合2023〜24年
ウェルスマ1年以内86.1%成婚退会者のうち1年以内に成婚した人の割合2025年
パートナーエージェント27.2%2012年1月〜2016年7月の登録者のうち成婚退会の割合2016年公表(旧データ)
ツヴァイ非公表——
オーネット非公表——
エン婚活エージェント非公表——
スマリッジ非公表——
ムスベル確認できず(公式ページに接続不可)——
ゼクシィ縁結びエージェント—(2025年11月にサービス終了を発表)——
各社公式ページ(2026年9月22日取得)。ムスベルは公式ページが取得できなかったため未確認。パートナーエージェントは公式が2016年に公表した数値で、最新の定義は要確認

表で気をつけたいのが「1年以内成婚率86%」の読み方です。

これは「成婚した人のうち1年以内に成婚した人の割合」で、入会した人が結婚できる確率ではありません。

速さの指標であって、確率の指標ではないんですよ。

パートナーエージェントの27.2%も注意が要ります。

2016年に公表された登録者ベースの数字で、分母に「まだ活動中の人」が含まれているぶん、退会者ベースの数字より低く出ます。

数字が低い=悪い相談所、ではない典型例です。

結婚相談所の成婚率「10%」説の出どころ|20年前の経産省調査

「成婚率は実際10%」という話をよく見かけます。

出どころは、2006年5月に経済産業省が発表した結婚関連産業の調査で、男性8.4%・女性10.1%という数字だとされています。

一次資料は国立国会図書館のアーカイブに保存されており、本文は直接確認できませんでしたが、複数の比較サイトと相談所のコラムが同じ内容を伝えています。

この調査の算出法は「1年間の平均成婚者数」を「調査時点の平均会員数」で割るものだったとされます。

在籍会員全員が分母で、しかも時点がずれている暫定計算。

20年前のデータでもあります。

今の相談所の実力を表す数字としては使いにくい、というのが正直なところです。

職員側の投稿には、広告の成婚率は誇張気味で実際の成婚退会率は1割程度、という趣旨の回答もあります(#10 知恵袋 2024/2)。

原文には「広告の成婚率は全部ウソ」という強い言葉が出てきますが、これも「分母をどう取るか」の話で、どちらかが嘘というより分母が違えば1割にも5割にもなるということですよ。

同じ棒グラフを、分母の違う2枚の定規で測っている人。定規が変われば読み取る数字も変わる

結婚相談所の成婚率で本当に見るべき数字|IBJ成婚白書の期間・年齢

では、成婚率の代わりに何を見ればいいか。

IBJ成婚白書2024(成婚者15,374名を分析)では、在籍日数の中央値が約9ヶ月、交際日数の中央値が約4ヶ月、交際150日で6割以上・200日以内に約9割が成婚しています。

「入ったらどれくらいで結果が出るか」は、成婚率よりこの数字の方がよく分かります。

年齢の影響もはっきり出ています。

男性は30〜34歳の成婚率が最も高く約半数、40代以降で低下。

女性は20代〜30代前半が高く、35歳以降で下がります。

40代の具体的な数字は40代の記事にまとめました。

成婚率の高さで相談所を選んだ人より、「自分が動けたか」で結果が分かれた投稿が目立ちます。

入会5ヶ月で成婚退会した女性は、初月に4人と会って「積極的に申し込む姿勢」が効いたと書いています(#15 知恵袋 2024/2)。

一方で8ヶ月で28人とお見合いしても成婚できなかった投稿もある(#92 みん評 2025/9・サンマリエ)。

成婚率は相談所の数字で、あなたの数字ではない。

ここは分けて考えた方がいいですよ。

見る数字IBJ成婚白書2024の値使い方
在籍日数の中央値約9ヶ月費用を12ヶ月分で見積もる根拠。料金の記事参照
交際日数の中央値約4ヶ月交際150日で6割・200日で9割が成婚。それより長引けば見直し
成婚者のお見合い回数非成婚者の2.7倍回数を動かせるかが分かれ目。厳しい現実の記事参照
年齢別の傾向男性30〜34歳が最高(約半数)年齢で相談所を変えるより、動く速さを変える
IBJ成婚白書2024・2025年IBJ成婚白書(2026年4月公開)(2026年9月22日取得)。成婚率の定義は「成婚者÷(成婚者+退会者)」

結婚相談所の成婚率を無料相談で確かめる質問3つ

最後に、無料相談での確かめ方です。

「その成婚率の分母は何ですか」「集計期間はいつからいつまでですか」「成婚の定義はプロポーズですか、婚約ですか」の3つを聞いてください。

業界の自主規制基準でも、成婚率を表示するときは算出時期や計測期間を示すことになっています。

無料相談で聞く3つの質問
  • 分母は何ですか:全退会者か、活動会員か、在籍会員全員か。答えがはっきりしない数字は比較に使わない
  • 集計期間はいつですか:直近1年か、累計か。パートナーエージェントのように2016年公表の数字が残っている例もある
  • 成婚の定義は何ですか:プロポーズ成功か、婚約か、真剣交際か。定義が早いほど成婚率は高く出やすい。詳細はからくりの記事へ

3つとも答えが返ってくる相談所は、数字に根拠を持っています。

答えが曖昧なら、その成婚率は選ぶ材料から外す。

それだけで、広告の数字に振り回されることはなくなりますよ。

ちなみに、IBJの成婚退会はプロポーズ後が原則で、友人はツヴァイで3ヶ月で成婚退会したのにIBJはルールが厳格で戸惑う、という質問投稿もありました(#34 知恵袋 2026/1)。

原文には「慎重に、確実に」とあります。

成婚の定義が遅い相談所ほど、成婚率は控えめに出るということです。

いまの状況から選ぶ

分母を聞いて答えられる相談所から、1社だけ話してみる

成婚率の読み方が分かったら、次は担当者を見る番です。

オンライン型3社は無料相談がオンラインで受けられるので、比較用に1社は入れておくと判断しやすいですよ。

分母を聞いて、はっきり答えるかどうかを見てください。

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結婚相談所 成婚率 まとめ:分母を見てから数字を見る

結婚相談所 成婚率 まとめ
  • 結婚相談所の成婚率に統一基準はない。分母は全退会者/活動会員/在籍会員の3種類で、同じ相談所でも10%にも56%にもなる
  • 分母の定義つきで公表しているのは13社中6社(IBJメンバーズ56%・フィオーレ52.0%・Presia54.4%・naco-do婚約率41.3%・サンマリエ/ウェルスマは1年以内86%)。ツヴァイ・オーネットなど4社は非公表、ムスベルは確認できず
  • 「1年以内成婚率86%」は速さの指標で、結婚できる確率ではない
  • 「成婚率10%」説は2006年の経産省調査(在籍会員全員が分母)が出どころ。20年前の暫定計算
  • 成婚率より、在籍中央値9ヶ月・交際4ヶ月・お見合い回数2.7倍(IBJ成婚白書2024)の方が入会後の見通しに役立つ
  • 無料相談では「分母」「集計期間」「成婚の定義」の3つを聞く。答えられない数字は比較に使わない

私自身、マッチングアプリで疲れて相談所を調べ始めたとき、成婚率の高い順に並べて選ぼうとしていました。

分母が違うと知ってから、その順位表は捨てました。

数字は嘘をついていないけれど、同じ土俵にはいない。

それが結婚相談所の成婚率の正直なところです。

次は「成婚率のからくり」で分母3つの計算例を、「厳しい現実」で申込み成立率の数字を見ておくと、無料相談で聞くべきことがはっきりしますよ。

次に読みたい記事

⇒ 【定義なし】結婚相談所の大手5社の違い|会員数は同じIBJ会員の重複、成婚率は分母が別、12ヶ月総額26万〜68万円

⇒ 【入会条件あり】リングベル結婚相談所の評判|3プランの現行料金とベーシック1年376,000円、成婚率54.8%の分母・返金保証の3条件

⇒ 【7社比較】結婚相談所のおすすめは状況で変わる|12ヶ月総額23万〜85万円と成婚率の分母を出典日つきで並べる

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⇒ 【前払い型】フィオーレ結婚相談所の評判|成婚率52.0%=8,684÷16,692の分母と3コースの公式料金

⇒ 【口コミ二極】Presia(プレシア)の評判|成婚率54.4%=118÷217の分母と初期費用247,500円

⇒ 【直営】IBJメンバーズの評判|成婚率56%の分母と初期費用252,450円の中身

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⇒ 【分母3つ】結婚相談所の成婚率のからくり|同じ成婚10人が10%にも40%にもなる計算式

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⇒ 【5つ決める】結婚相談所の選び方|無料相談の前に決めておく5つと聞く質問10

この記事について 執筆:相沢ナオト(ソウダンマエ編集部)/最終更新:2026年9月22日
私は婚活サービスの関係者でも専門家でもありません。

この記事は各社公式ページ(2026年9月22日取得)、IBJ成婚白書2024、経済産業省の公開資料、公開投稿107件をもとに整理しています。

成婚率の定義・数値は更新されるため、最新は各社の公式ページと無料相談で確認してください。

料金・規約は各社の公式ページ、体験は公開されている投稿を出典つきで整理しています。

最終的な判断は無料相談で直接確かめてください。

広告掲載の方針は広告掲載についてをご覧ください。

出典・参考資料

  • 【公】IBJメンバーズ公式 成婚実績(成婚率56%=全退会者のうち成婚退会者の割合、2025年) https://www.loungemembers.com/result(2026年9月22日取得)
  • 【公】フィオーレ公式 データ(成婚率52.0%=2012〜2025年の全退会者16,692名中の成婚退会割合) https://www.total-marriage.com/data/(2026年9月22日取得)
  • 【公】Presia公式(成婚率54.4%=成婚退会者÷総退会者、2026年1〜9月) https://presia.jp/agent/(2026年9月22日取得)
  • 【公】naco-do公式(婚約率41.3%、2022年6〜12月) https://naco-do.com/ver56(2026年9月22日取得)
  • 【公】サンマリエ公式 プロフィール(1年以内成婚率86%) https://www.sunmarie.co.jp/profile/ / ウェルスマ公式(1年以内86.1%) https://www.wealsma.com/(2026年9月22日取得)
  • 【公】IBJ「成婚白書2024」(成婚率=成婚者÷(成婚者+退会者)、在籍中央値約9ヶ月・交際約4ヶ月) https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2025/04/2024IBJseikon_hakusyo.pdf(2026年9月22日取得)
  • 【公】経済産業省 委託調査「令和5年度少子化対策関連サービス産業基盤調査事業」報告書(2024年2月・成婚率の統一基準の記述なし) https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2023FY/000481.pdf(2026年9月22日取得)
  • 【二】経済産業省2006年調査(男性8.4%・女性10.1%)の紹介:ツヴァイ公式コラム https://www.zwei.com/times/kts417 ほか(一次資料は国立国会図書館アーカイブ、本文未確認)(2026年9月22日取得)
  • 【公】株式会社リクルート「ゼクシィ縁結び・ゼクシィ縁結びエージェント サービス終了のお知らせ」(2025年11月17日)(2026年9月22日取得)
  • 【二】結婚相談所業界の自主規制基準(成婚率表示に算出時期・計測期間を明示) https://mcsa.or.jp/mword/wp-content/themes/mcsa2022/images/jishukisei.pdf(2026年9月22日取得)
  • 口コミ台帳(ソウダンマエ編集部・2026年9月収集・107件):#10 知恵袋 2024/2、#15 知恵袋 2024/2、#34 知恵袋 2026/1、#92 みん評 2025/9
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