【証明書】結婚相談所の年収は源泉徴収票で証明する|500万以上が7〜9割の中身と300万台の戦い方
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年収が420万円なんですが、相談所って年収500万以上の人ばかりって聞いて…。
証明書も出すんですよね。
正直、入る前から負けている気がして。
気持ちはわかります。
私もマッチングアプリで疲れたあと相談所の会員データを見て、同じところで止まりました。
数字の中身を見るまでは。
結論:結婚相談所の年収は証明書で示すので盛れませんが、「500万円以上が7〜9割」は公開年収と会員の年齢構成の話で、300〜400万円台でも申込みが通らない仕組みではありません。
IBJ成婚白書では年収500〜1,000万円で成婚率50%超、女性は年収を公開するだけで申込みが約3倍に増えていますよ。
この記事では、年収証明の仕組み(男性は原則必須・女性は任意という慣行と、使える書類)、各社公式の会員年収分布と国税庁の年齢別平均給与の比較、IBJ成婚白書の年収に関する公表値、そして年収300〜400万円台の人がどう戦うかを、口コミ107件と合わせて整理します。
- 年収証明の仕組み:使える書類4種と、男性必須・女性任意という慣行
- 各社公式の会員年収分布(IBJメンバーズ90.2%・ツヴァイ70.2%・オーネット約69%が500万円以上)と国の平均との比較
- IBJ成婚白書の年収に関する公表値(成婚率50%超の年収帯・女性の年収公開で申込み3倍)
- 年収300〜400万円台の人の戦い方(オンライン型・条件の出し方・行動量)
- 高年収でも決まらない口コミと、年収以外で決まる要素
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結婚相談所の年収は証明書で示す|源泉徴収票・確定申告書・課税証明書
まず仕組みです。
多くの相談所で、男性は入会時に年収証明の提出が必須、女性は任意という運用が慣行になっています(各社の公式規約での一次確認はできていないため「多くの相談所で」と書きます)。
アプリの自己申告と違って、プロフィールの年収は書類の裏付けがある数字です。
- 源泉徴収票(前年分。勤務先名と年収が載る)
- 確定申告書の控え(税務署の受付印かe-Taxの受付番号つき)
- 納税証明書(その2)=課税証明書に相当。税務署で取得
- 給与明細・年末調整通知書(補助書類。自営業者の代替として使われることも)
つまり、相談所の年収は盛れない代わりに、相手の年収も盛られていないということですよ。
女性側から見た安心材料であると同時に、男性側は「今の年収」でそのまま評価される場でもありますよ。
結婚相談所の年収分布|500万円以上が7〜9割の中身と、国の平均492万円
次に会員データです。
各社公式の男性会員の年収500万円以上の割合は、IBJメンバーズ90.2%(600万円以上70.8%)、ツヴァイ70.2%(600万円以上50.0%)、オーネット約69%。
IBJ連盟全体では公開年収のボリュームゾーンが500〜699万円です。
一方、国税庁の民間給与実態統計(令和5年分)では男性の平均給与は30〜34歳492万円、35〜39歳556万円、40〜44歳612万円。

| 相談所 | 年収500万円以上 | 年収600万円以上 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| IBJメンバーズ | 90.2% | 70.8% | 入会審査あり。集計対象は公式ページ参照 |
| ツヴァイ | 70.2% | 50.0% | 年収分布:400万円未満12.0%/400〜500万円17.8%/500〜800万円48.1%/800万円以上22.2% |
| オーネット | 約69% | 未確認 | 男性は定職者100% |
| IBJ連盟全体 | ボリュームゾーン500〜699万円 | — | 「公開年収」の会員のみが集計対象 |
ここで見てほしいのは、ツヴァイでも400万円未満が12.0%、400〜500万円が17.8%。
つまり500万円未満が3割いるということです。
「500万円以上が7割」は「500万円未満は3割いる」と同じ意味で、会員の年齢が30〜40代中心なら国の平均(492〜612万円)と大きく違いません。
数字の見え方の問題ですよ。
詳しくは男性レベルの記事で書いています。
結婚相談所の年収と成婚率|500〜1,000万円で50%超、女性は公開で申込み3倍
年収と結果の関係を、IBJ成婚白書2024から。
男性は年収500〜1,000万円の層で成婚率が50%を超えています(2024年)。
コロナ禍前の2017〜2019年は900〜1,000万円の層だけが50%超だったので、年収と成婚率の関係は年々変わっています。
成婚率の定義は「成婚者÷(成婚者+退会者)」で、活動中の会員は分母に含みません。
女性側にも数字があります。
年収を公開している女性会員は、非公開の女性に比べてお見合いの申し受け数が約2倍、申込数が約3倍。
ただし年収の金額帯による成婚率の差はほとんど見られない。
つまり女性は「いくらか」より「公開しているか」が行動量に効いていて、公開率は全国で約20%程度(二次引用)。
任意だからこそ、公開が差になっていますよ。

結婚相談所で年収300〜400万円台はどう戦うか|3つの動き
本題です。
年収300〜400万円台の人は、相談所で「通用しない」わけではありません。
動きは3つ。
①オンライン型で総額を抑える、②希望条件の出し方を年収以外に寄せる、③申込みの数と写真で行動量を上げる。
| 動き | 中身 | 根拠 |
|---|---|---|
| ①オンライン型で総額を抑える | 12ヶ月総額がオンライン型12〜27万円、仲人型55〜85万円(編集部試算)。年収に対する負担を先に軽くする | 各社公式料金(安い結婚相談所の記事) |
| ②条件の出し方を年収以外に寄せる | 女性が結婚相手に求める条件で伸びているのは「家事・育児の能力や姿勢」70.2%(前回57.7%)。プロフィールで示せるのはここ | 出生動向基本調査 第16回(2021年) |
| ③行動量を上げる | 20代男性が入会9日間で複数の申込みが成立した記録(#49 note 2025/9・ツヴァイ)。活動7ヶ月で真剣交際に進み費用内訳とお見合い成功率の改善を数字で報告した男性(#48 note 2025/7・IBJ系) | 口コミ台帳 |
逆に、年収が高くても決まらない投稿もあります。
高スペックでも1年半で真剣交際は1回だけ、カウンセラーに叱責されて婚活を諦めた男性(#4 知恵袋 2025/4・IBJ)。
男性会員は高年収でも会話が苦手な人が多く宣伝との印象差がある、という女性側の指摘(#12 知恵袋 2025/6・IBJ)には「7割は普通に会話できる」という回答もついています。
年収は入口の条件で、決めるのは会話と清潔感。
ここは年収300万円台でも上げられる項目ですよ。
結婚相談所の年収で見落とすこと|「年収以上に有利」も「年収で足切り」も誤解
最後に、年収まわりの誤解を3つ。
①年収が高いほど無条件に有利ではない(白書の女性データ、高年収でも決まらない口コミ)、②成婚率の分母は退会者ベースで在籍会員全体ではない、③女性の年収証明は任意だが、公開すると行動量が増える。
もうひとつ、IBJ公式ページが比較に使っている「民間企業の平均年収420万円」は平成27年分の古い数字で、令和5年分は全体460万円(男性569万円・女性316万円)です。
相談所の会員データを国の平均と比べるときは、年次と年齢をそろえる。
そろえると、相談所の男性会員は「国の30〜40代の平均より少し上」くらいの分布に見えてきますよ。
- マッチングアプリに疲れた → 場を変える前に知ること
- 相談所を比べたい → 料金の型と1年の総額
- 入会を迷っている → からくりと成婚率の分母
- 男性の婚活 → 男性会員のデータと現実
年収は盛れない。だから、通る割合を先に聞く
自分の年齢・年収でお見合いの申込みが通る割合は、相談所が出せる数字です。
男性専門・オンライン完結・データ公開型の3社から、比較用に1社。
入会は持ち帰って決めてください。
相談無料/入会を急かされたら持ち帰ってOK
結婚相談所 年収 まとめ:証明書で盛れない。500万以上7〜9割の中身は年齢構成
- 年収は源泉徴収票・確定申告書・課税証明書で証明。男性は原則必須、女性は任意(多くの相談所の慣行)
- 男性会員の500万円以上はIBJメンバーズ90.2%・ツヴァイ70.2%・オーネット約69%。ツヴァイでも500万円未満が3割。国の30〜40代平均(492〜612万円)と大きく違わない
- IBJ成婚白書2024:男性は年収500〜1,000万円で成婚率50%超。女性は年収公開で申込み約3倍、金額帯の差はほとんどない
- 300〜400万円台の動きは、オンライン型で総額を抑える/条件を家事・育児の姿勢に寄せる/申込みと写真で行動量を上げる
- 高年収でも決まらない口コミがある。決めるのは会話と清潔感
私がアプリで疲れたときに感じていた「入る前から負けている」は、証明書のある場に入れば、初めて「今の自分の数字」になります。
数字になれば、上げ方が決まります。
年収は盛れないけれど、年収だけで決まる場でもない。
そこだけ覚えておいてください。
次は「男性レベル」の記事で年収以外のレベルの中身を、「20代男」の記事で若い男性の需要を見ておくと、自分の立ち位置がはっきりしますよ。
⇒ 【根拠は未提示】婚活ランク表・婚活偏差値の配点はどこから来たか|国税庁・国勢調査・IBJ成婚白書で見る「実際の分布」と、ランク表が外している3点
⇒ 【男性専門】ヒーローマリッジの評判|入会金165,000円・月14,300〜27,500円・成婚料220,000円と申込み50〜200件の中身
⇒ 【下限なし】結婚相談所は年収300万でも入れる|公式に年収の下限がない5社と、300万円台の戦い方4つ
⇒ 【分布】結婚相談所の女性のレベル|年齢・学歴・職業の公式データ4社と申込みの現実
⇒ 【結論】結婚相談所の男はやばい?|男性会員の年収・年齢分布と「やばい」口コミ5分類
⇒ 【データ】結婚相談所の男性レベル|年収500万以上70〜90%の中身と国の平均
この記事について 執筆:相沢ナオト(ソウダンマエ編集部)/最終更新:2026年9月20日
私は婚活サービスの関係者でも専門家でもありません。
この記事はIBJ成婚白書2024、各社公式の会員データページ、国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(年齢別の数値は三菱UFJ銀行の解説記事経由で確認)、出生動向基本調査(2026年9月20日取得)、公開投稿107件をもとに整理しています。
年収証明の運用は社ごとに違うため、入会前に各社の公式案内で確認してください。
料金・規約は各社の公式ページ、体験は公開されている投稿を出典つきで整理しています。
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出典・参考資料
- 【公】IBJ「成婚白書2024」 https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2025/04/2024IBJseikon_hakusyo.pdf(年収帯別成婚率・女性の年収公開データ、2026年9月20日取得)
- 【公】IBJ公式 会員データ(公開年収のボリュームゾーン500〜699万円) https://www.ibjapan.com/ibj/data/(2026年9月20日取得)
- 【公】IBJメンバーズ・ツヴァイ・オーネット公式の会員データページ(年収500万円以上の割合) https://onet.co.jp/service/profile/ ほか(2026年9月20日取得)
- 【公】国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2023/pdf/R05_001.pdf /【二】年齢別数値の整理 三菱UFJ銀行コラム https://www.bk.mufg.jp/column/others/b0077.html(2026年9月20日取得)
- 【公】国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査 結果の概要」(結婚相手に求める条件) https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16gaiyo.pdf(2026年9月20日取得)
- 【二】年収証明の書類と運用の解説 https://naco-do.com/blog/marriage_agency/marriage-agency-income-verification-women/ / 成婚白書の要約 https://morito-yuko.com/1ibj-seikonhakusho-2024/ https://www.kizuna-con.com/archives/4647(2026年9月20日取得)
- 口コミ台帳(ソウダンマエ編集部・2026年9月収集・107件):#4 知恵袋 2025/4、#12 知恵袋 2025/6、#48 note 2025/7、#49 note 2025/9
