【年代と地域】結婚相談所の男性不足は20〜30代・首都圏の話|東京は男性100に女性152、北関東は71(IBJ公式)
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結婚相談所は男性不足で、男は入るだけで有利って聞いたんですけど、本当ですか?だったら申し込めば通りそうな気がして。
「入るだけで有利」という話は、よく見かけます。
公式データを見ると、男性が少ないのは本当ですが「年代と地域による」。
さらにIBJの2013年調査(二次情報)では、申込みの成立率も男性の方が低くなっています。
有利の意味が、思っていたのと違いました。
結論:結婚相談所の男性不足は、全体としてはゆるやかで、年代と地域で逆転します。
公表されている男女比はツヴァイが男47%:女53%(2026年6月)、サンマリエが男46%:女54%(2024年度)で、女性がやや多い程度です。
IBJ成婚白書2025の居住地別データでは、男性100に対する女性が東京152・埼玉117・神奈川111・千葉105と南関東は女性が多く、群馬90・茨城79・栃木71と北関東は男性が多い。
年代別では20〜30代前半は女性が多く、45歳以上は男性が多いという整理が複数の二次情報にあります。
一方で申込みの成立率は男性5.8%・女性7.8%(IBJの2012〜13年調査)と男性の方が低く、成婚した男性は退会者よりお見合い数が約4倍多い。
人数比で有利になるのではなく、承諾されるかどうかで決まります。
この記事では、各社公式の男女比と会員数、IBJ成婚白書2025の地域別の男女比と成婚率、年代別の整理、申込み成立率の男女差を並べ、「男性不足=誰でも有利」がなぜ成り立たないかを数字で確かめます。
男性・女性それぞれの読み方も書きます。
- 公表されている男女比(ツヴァイ男47:女53、サンマリエ男46:女54)と、公表していない社が多いこと
- IBJ成婚白書2025の地域別データ(東京は男性100に女性152、栃木は71)と、東京の成婚率(男性41.1%・女性27.6%)
- 年代別の男女比の整理(20〜30代前半は女性が多く、45歳以上は男性が多い)が二次情報であること
- 申込み成立率の男女差(男性5.8%・女性7.8%、2013年調査)と、成婚男性のお見合い数が退会者の約4倍であること
- 男性・女性それぞれの「男性不足」の読み方と、無料相談で聞く3つ
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結婚相談所の男性不足は本当か|公表されている男女比を並べる
まず、各社が公表している男女比です。
公式ページで男女比を確認できたのは、ツヴァイの男47%:女53%(ツヴァイ会員25,949名・2026年6月時点)と、サンマリエの男46%:女54%(2024年度実績)の2社。
オーネット・パートナーエージェント・IBJメンバーズは会員数は公表していますが、男女比は公式で確認できませんでした。
| 相談所 | 会員数(公式) | 男女比 | 出典・注意 |
|---|---|---|---|
| ツヴァイ | 25,949名(2026年6月時点)。IBJ会員を含め約11.7万人 | 男47%:女53% | 【公】公式Q&A(2026年9月30日取得) |
| サンマリエ | 101,240名(2025年8月。IBJ全体の合計) | 男46%:女54%(2024年度) | 【公】公式 会員データ(2026年9月26日取得) |
| オーネット | 121,727人(2026年1月1日。自社30,181人+IBJ提携−重複) | 公式に記載なし | 【公】公式トップ(2026年9月30日取得)。比較サイトの5.5:4.5は時点不明 |
| パートナーエージェント | 約19.2万人(4ネットワーク計、2025年9月) | 公式で確認できず | 公式データページは取得時に接続できず |
| IBJメンバーズ | 110,885名(IBJ全体、2026年8月) | 公式に男女比の数値なし(女性は半数以上が20〜30代前半、男性は30代が中心) | 【公】公式 会員データ(2026年9月26日取得) |
| IBJ全体 | 107,597名(2026年3月31日) | 2021年8月時点で男47:女53(二次情報)。2025年は男性がやや多いとする指摘も(二次情報、合計99%で要注意) | 【二】wealsma・salon-laporte |
公表値を見ると、女性が多いと言っても53〜54%で、「男性が圧倒的に足りない」という数字ではありません。
古い解説記事にある「男4:女6」は2019年の記事で、出典の時点も不明です。
全体で見た男性不足はゆるやか、というのが公式の範囲で言えることです。
結婚相談所の男性不足は地域で逆転する|IBJ成婚白書2025の男性100に対する女性
ここが今回いちばん確かなデータです。
IBJ成婚白書2025(2025年の成婚者19,112名を分析、2026年4月公開)の居住地別データでは、男性100に対する女性の人数が、東京152・埼玉117・神奈川111・千葉105。
一方で群馬90・茨城79・栃木71です。
南関東は女性が多く、北関東は男性が多い。
同じ「結婚相談所」でも、地域で男女比が逆転します。
| 都県 | 男性100に対する女性 | 読み方 |
|---|---|---|
| 東京 | 152 | 女性が多い。男性は人数面で追い風 |
| 埼玉 | 117 | やや女性が多い |
| 神奈川 | 111 | やや女性が多い |
| 千葉 | 105 | ほぼ拮抗 |
| 群馬 | 90 | 男性が多い |
| 茨城 | 79 | 男性が多い |
| 栃木 | 71 | 男性がかなり多い。男性は人数面で不利 |
成婚率も地域で違います。
東京の成婚率は男性41.1%・女性27.6%(分母は成婚者+退会者、外成婚を含む)で、全国平均は34.1%。
東京では男性の成婚率が女性を13.5ポイント上回っています。
人数比が影響している可能性はありますが、IBJの資料から因果までは言えません。
「男性不足で有利」が成り立つのは、東京・埼玉のような女性が多い地域の話で、北関東ではむしろ逆です。
地域の話は各社の店舗の会員層にも効くので、無料相談で「この店舗の男女比」を聞く価値があります。

結婚相談所の男性不足は年代で逆転する|20〜30代前半は女性が多く、45歳以上は男性が多い
年代別です。
公式の年代別男女比は各社とも取得できませんでした。
二次情報(比較サイト・相談所のコラム)の整理では、20代は女性が男性の3〜4倍、30代は約2倍、40代前半で拮抗、45歳以上は男性が多い、という傾向が複数の記事で共通しています。
IBJ会員の2021年8月時点の数字として、35〜39歳は女性10,131人に対し男性6,674人、40〜44歳は女性6,614人・男性6,349人という記載もありました(二次情報)。
| 年代 | 男女比の傾向(二次情報) | 男性にとって | 女性にとって |
|---|---|---|---|
| 20代 | 女性が男性の3〜4倍 | 人数面で追い風。ただし20代の新規入会は男性が過去5年で約3.4倍に増加(IBJ白書2025)で、競合も増えている | 同年代の男性が少ない。申込みが集中しやすい |
| 30代前半 | 女性が約2倍 | 追い風。IBJ白書2024で男性の成婚率は30〜34歳が49.0%と最も高い(成婚ピークは34歳、IBJ白書2025) | 同年代の男性が少なく、申込みが集中しやすい |
| 30代後半 | 女性が約1.5〜2倍 | やや追い風 | 女性の成婚率は35歳以降で下がる(IBJ白書2024) |
| 40代前半 | ほぼ拮抗 | 人数面の追い風は消える | ― |
| 45歳以上 | 男性が多い(40代以上は男性が約2倍とする比較もある・二次情報) | 人数面で不利。「男性不足」は当てはまらない | 人数面では追い風 |
つまり、「男性不足」は20〜30代前半の男性にとっての話で、45歳以上の男性にとっては、人数面では追い風になりません。
40代の成婚率は40代の記事に、20代男性の需要は20代男の記事に書きました。
結婚相談所の男性不足でも「誰でも有利」にならない理由|成立率は男性の方が低い
人数比の話を、成立率の話につなげます。
IBJの2012年8月〜2013年2月の調査(加盟45,000人・570,061件)では、お見合いの申込み成立率は男性平均5.8%・女性平均7.8%。
20代後半でも男性8.6%・女性11.4%、40代後半は男性4.4%・女性6.5%と、どの年代でも男性の方が低い。
約13年前のデータで参考値ですが、全体の成立率は2020年6.4%・2021年6.3%と大きくは動いていません。
なぜ人数が少ない側の成立率が低いのか。
男性は女性の約2倍の申込みをしていて(IBJ白書2024)、申込みが一部の女性に偏っている可能性があるからです(この偏りを示す定量データは確認できていません)。
女性が多くても、申込みが集まる女性は一部で、そこに男性の申込みが偏る。
人数比と成立率は別の話になります。
| 指標 | 男性 | 女性 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 申込み成立率(平均) | 5.8% | 7.8% | 【二】IBJ 2012〜13年調査(konkatsu-ane経由) |
| 申込み成立率(20代後半) | 8.6% | 11.4% | 同上 |
| 申込み成立率(40代後半) | 4.4% | 6.5% | 同上 |
| 申込み数 | 女性の約2倍 | ― | 【公】IBJ成婚白書2024 |
| 成婚者のお見合い数・申込み数 | お見合い数は退会者の約4倍。申込み数は退会者より約21件多い | お見合い数は退会者の約2.5倍 | 【公】IBJ成婚白書2024 |
| 成婚ピーク年齢 | 34歳 | 30歳 | 【公】IBJ成婚白書2025 |
口コミにもこの構造が出ています。
男女の登録人数の割合と、女性側の条件志向でマッチングにならないという40代男性の投稿(#167 オリコン 時期不明)、積極的に活動しても「女性とのやり取りがなさすぎた」という男性の投稿(#165 みん評 2025/1)。
人数比では有利に見える男性にも、成立しにくいという投稿があります。
成立率の構造は厳しい現実の記事に。

結婚相談所の男性不足を男性・女性それぞれがどう読むか|無料相談で聞く3つ
最後に、読み方です。
男性は「人数面の追い風は年代と地域で決まり、成立は申込みの向きで決まる」、女性は「男性が少ない年代ほど申込みが一部に集中するので、条件の設定と時期が効く」。
どちらも、人数比を無料相談で確かめてから動くのが順番です。
| 立場 | 人数面 | 成立面 | 先にやること |
|---|---|---|---|
| 20〜30代前半の男性 | 追い風(女性が多い)。ただし20代の新規入会男性は増えている | 申込みが条件の高い女性に集中すると成立しない。成婚男性の申込み中央値は51件 | 申込み数を確保し、年齢幅を同年代まで広げる |
| 30代後半〜40代の男性 | 40代前半で拮抗、45歳以上は男性が多い | 年代が上がるほど成立率は下がる(40代後半4.4%) | 人数比に頼らず、年代層が合う相談所と担当を選ぶ |
| 首都圏の男性 | 東京152・埼玉117と女性が多い | 東京の男性成婚率41.1%(全国平均34.1%) | 店舗の会員層を聞く |
| 北関東の男性 | 群馬90・茨城79・栃木71と男性が多い | 人数面で不利 | エリアを広げて検索できる連盟か聞く |
| 女性(20〜30代前半) | 男性が少ない層 | 申込みが集中する。条件の設定で対象が大きく変わる | 条件を1つ緩めたときの対象人数を担当者に出してもらう |
| 女性(40代以上) | 男性が多い層 | 人数面では追い風 | 年代が合う会員層の相談所を選ぶ |
- この店舗(または私の地域)の会員の男女比と、私の年代の男女比を教えてください
- 私の条件で申し込んだとき、成立率の目安はどのくらいですか。過去の会員の数字はありますか
- 私の年代・性別の会員は、この1年で増えていますか減っていますか
3つとも会員データを見れば答えられる質問です。
「男性が足りないので有利です」という答えだけが返ってきたら、年代と地域を聞き返してください。
地域別はIBJの公式データで、ここまで分かれています。
年代別は公式では確認できず、二次情報の整理です。
男性会員のデータ全体は男性レベルの記事に。
- マッチングアプリに疲れた → 場を変える前に知ること
- 相談所を比べたい → 料金の型と1年の総額
- 入会を迷っている → からくりと成婚率の分母
- 男性の婚活 → 男性会員のデータと現実
男女比は年代と地域で決まる。自分の数字は担当者に出してもらう
「男性不足」という言葉で入るか決めるより、自分の年代・地域の男女比と成立率の目安を無料相談で聞いた方が、判断が早いです。
男性専門の相談所と、会員データを公開している相談所を1社ずつ比べると、数字の出し方の違いも見えますよ。
相談無料/入会を急かされたら持ち帰ってOK
結婚相談所 男性不足 まとめ:年代と地域で逆転し、成立は申込みの向きで決まる
- 公表されている男女比はツヴァイ男47:女53、サンマリエ男46:女54。全体の男性不足はゆるやかで、公表していない社が多い
- IBJ成婚白書2025:男性100に対する女性は東京152・埼玉117・神奈川111・千葉105、群馬90・茨城79・栃木71。地域で逆転する
- 年代別は20〜30代前半で女性が多く、45歳以上で男性が多い(二次情報の整理)。「男性不足」は若い男性にとっての話
- 申込み成立率は男性5.8%・女性7.8%(2013年調査)で男性の方が低い。男性の申込みは女性の約2倍で、一部の女性に偏っている可能性がある
- 人数比ではなく承諾されるかで決まる。無料相談で自分の年代・地域の男女比と成立率の目安を聞く
私自身、マッチングアプリで疲れて相談所を調べ始めた一人です。
「男性不足」という言葉に期待する気持ちは分かりますが、公式の地域別データを見ると、それは東京などの話で、しかも成立率は男性の方が低いとされています。
人数の多い少ないに期待を置きすぎない方がいいと考えています。
人数が少ない側にいることと、選ばれることは別です。
数字はそこまで教えてくれます。
次は男性レベルの記事と、厳しい現実の記事を読むと、会員データと成立率の両方から見られます。
この記事について 執筆:相沢ナオト(ソウダンマエ編集部)/最終更新:2026年9月30日
私は婚活サービスの関係者でも専門家でもありません。
この記事はIBJ成婚白書2024・2025とIBJ結婚みらい研究所の解説、各社公式ページ(2026年9月26〜30日取得)、IBJの2012〜13年調査の二次引用、公開投稿の台帳2件をもとに整理しています。
年代別の男女比は公式一次で確認できず、二次情報の整理として書いています。
料金・規約は各社の公式ページ、体験は公開されている投稿を出典つきで整理しています。
最終的な判断は無料相談で直接確かめてください。
広告掲載の方針は広告掲載についてをご覧ください。
出典・参考資料
- 【公】IBJ「2025年 IBJ成婚白書」公開のお知らせ(2026年4月9日) https://www.ibjapan.jp/information/2026/04/%EF%BC%91-10.html / IBJ結婚みらい研究所 居住地別の男女比・成婚率 https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/1093/ / https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/937/ / 成婚ピーク年齢・20代入会の推移 https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/286/(2026年9月30日取得)
- 【公】IBJ「成婚白書2024」 https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2025/04/2024IBJseikon_hakusyo.pdf(2026年9月30日取得)
- 【公】ツヴァイ公式 Q&A(会員数・男女比) https://www.zwei.com/qa/ / オーネット公式 https://www.onet.co.jp/(2026年9月30日取得)/ サンマリエ公式 会員データ https://www.sunmarie.co.jp/profile/ / IBJメンバーズ公式 会員データ https://www.loungemembers.com/about/data(2026年9月26日取得)
- 【公】株式会社IBJ 決算・KPI資料(会員107,597名、2026年3月31日) https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2026/07/ccead8d2dab1b59b56e0157cd77e8920.pdf(2026年9月30日取得)
- 【二】konkatsu-ane.com お見合い申込み成立率(一次はIBJ 2012年8月〜2013年2月調査) https://konkatsu-ane.com/omiaiseiritsu-rate/ / 成婚者の申込み数 https://konkatsu-ane.com/ibj-apply-omiai/(2026年9月30日取得)
- 【二】chocole(8社の男女比・年代別) https://chocole.net/marriage-agency/ranking-agency/members-marriage-agency/ / ウェルスマ コラム(IBJ男女比・年代別・地域別) https://www.wealsma.com/ibj/4015/ / salon-laporte https://salon-laporte.jp/(2026年9月30日取得)
- 【二】口コミ台帳(公開投稿の記録)#165 #167
